可愛い我が子。急に泣き出したり、ご飯を投げたり、思わぬ行動についイライラしてしまうことってありますよね?
子育てに関わってくれない家族にイライラされている方もいるかもしれません。
今回は、子育てや家事に疲れ、イライラしがちのあなたにイライラを溜めない方法についていくつか紹介します。
外注サービスに頼る!
イライラの元は、「疲れ」であることが大半です。
なぜ疲れるのか?を考えてみると やることが多い、のが原因ではないでしょうか。子供のお世話から日常の家事まで1人で全てやろうとすると、上手くいかず、それがイライラの元になります。
こんな時は、家事や育児を外注してしまいましょう!今では一時間数千円から、家事育児代行サービスを頼めます。
自分のやることが少し減るだけでも心の負担が軽くなり、イライラが軽減されます。
話を聞いてもらう!
イライラした気持ちを発散できずに心の中に溜め込んでいくと、さらにイライラが増幅したり最悪の場合、うつになってしまうこともあります。
そうならないためにも、イライラした気持ちを吐き出しましょう。言葉にすることで、スッキリとして明日から頑張る活力が生まれます。
友達や家族、両親に聞いてもらってもいいですし、知り合いに言うのは憚られるという人は電話サービスを利用してもいいかもしれません。
どうしても、誰にも言いたくないという人は、そのイライラした気持ちを、ノートや携帯のメモに書き出してみましょう。書き出したり、口に出して、言語化・可視化することで少し客観的にイライラを捉えられるようになります。
完璧にやろうとしない!
イライラしがちな方をみていると「家事も育児も完璧にこなしたい!」と考える、しっかり者で完璧主義のお母さんが多いように見受けられます。
完璧にやろうとするけれど、上手くいかなかったり完璧にできない自分自身に対してイライラが募っていくのです。
でも、本当に完璧にやる必要がありますか?もちろん、完璧に出来ているに越したことはありませんが、それよりも大切なのは、お母さん自身がイライラせず笑顔で日常を過ごすことなのではないでしょうか?
多少うまくいかなかったり、出来ないことがあっても「まあいっか!」と思えることでだいぶイライラは軽減されます。
自分で自分を追い込みすぎないようにしましょう!
カルシウムを摂取する!
イライラの原因の1つは、カルシウム不足と言われています。
血液中のカルシウムが不足することによって脳から神経、そして筋肉への伝達が不十分になり、精神的なバランスが乱れるためです。
カルシウムを豊富に含む牛乳や小魚を摂取して、体内のカルシウムを十分に保ちましょう!
1人の時間を作る!
24時間365日休みのない子育て。毎日子供と一緒にいると、自分の時間が思うように取れずにイライラしてしまいがちです。
そんな時は、子供の面倒を頼んで1人の時間を作りましょう。
スーパーに買い物に出かけるだけでも、子供がいないだけで、子供の機嫌やおむつの心配をすること無くゆっくりと過ごすことが出来るはずです。
動画を撮ってみる!
泣き叫ぶ子供を前に途方に暮れたりイライラするお母さんは多いと思います。
そんな時は、あえて、このイヤイヤや叫び声を動画に納めてみましょう。写真や動画って、笑顔やごきげんな瞬間はよくおさめられているのですが、怒ったり泣いたりしている瞬間って意外と少ないものです。
振り返った時に、「こんな瞬間もあったんだよなぁ」と感慨深い気持ちになります。また、カメラというフィルターを通して我が子を見ることでイライラが少しだけ収まる効果もあります。
思い込みをなくす!
子供がご飯を残してしまう もしくは 騒いで食べない。こんな時はイライラしてしまう方も多いでしょう。
しかし、なぜイライラするのか?を突き詰めて考えたことがありますか?これは、「きちんとご飯を食べるべき」という思い込みや固定概念が頭の中にすり込まれているからです。
「人前ではおとなしくするべき」「夜になったら寝るべき」など、大人の常識や固定概念を子供に押しつけてはいませんか?またこのようなことを子供にさせられない自分を「母親失格」と心のどこかで責めていませんか?
もちろん、親の希望通りに子供が動いてくれたらいいですが、そうはいかない時も多いでしょう。この「●●すべき」をなくすと気持ちが少し楽になるかもしれません。
深呼吸をする!
イライラしているときと言うのは総じて呼吸が浅くなっている時です。
呼吸が浅くなると自律神経の制御がしづらくなり、自分の気持ちがコントロール出来なくなるのです。
こんな時は、ゆっくり数字を数えながら息を吸いその後、再び時間をかけて息を吐いてみましょう。自律神経の働きが整い、気持ちが少し楽になりますよ。
まとめ
子育てのイライラを溜めない方法をいくつか紹介しました。
子育ては、思うようにいかないことも多く、ストレスもたまりやすいかと思います。
ストレスをうまく発散しながら、疲れを無くして笑顔で過ごしましょう。