年末の大掃除を効率よくするためのコツ

12月に入りラジオやテレビ等では、年末・年越しなどの言葉が聞こえ始め、色々と忙しい時期となりました。12月はクリスマス・忘年会などのイベントや年賀状の準備・御歳暮の準備で忙しくなります。忙しい中で周囲より聞こえてくる「大掃除」を行わなければなりません。几帳面な方は12月に入る前から事前に大掃除を始めている方もいるようです。

年末の大掃除を効率よくするためのコツを紹介します。

まず、何をするの?

①掃除用具・洗剤の確認

掃除用具はなかなか壊れることがないので不足することはありませんが、普段から少しずつ使用している洗剤は不足することもありますので有無を確認しましょう。掃除する時に洗剤等途中で無くなって掃除を中断するのが、効率が悪くなりますので確認しておきましょう。

②不要なものの処分

大掃除をするにあたり不要な物を処分しましょう。

不要な物とは、使用していないもの・今後、使用する予定の無い物です。処分と言っても廃棄処分ではありません。使い古したタオルや穴のあいた靴下・古着などは、裁断して拭き掃除に使用できます。

貰った食器等で使用しないものは、リサイクルショップに売却しましょう。

その他に使用しないおもちゃなども売却しましょう。モノによっては意外と値段が付く物があるかもしれません。売却したお金で大掃除に使用する洗剤や必要な掃除用具を購入しましょう。不要な物が無くなるだけで掃除はかなり楽になります。

③ゴミの処分

年末近くになると回収されない日もありますので、ゴミの回収日を事前に確認してゴミ出しの予定を決めて早めに処分してしまいましょう。ゴミ出しの予定を決める事により不要なものの選別スケジュールも立てやすくなります。

どこから手をつけるか?

まずは、モノを片付けましょう。

部屋・台所・お風呂場・玄関などにあるゴミとなるものを片付けてゴミ出しの準備をしましょう。

水回り・キッチンは普段生活していても汚れやすいです。換気扇周りやガステーブル周辺は掃除にも時間がかかりますので、早めに掃除を始めてある程度きれいになったら年末近くに仕上げるようにしましょう。

部屋の掃除:照明器具周りのほこり取りと窓周辺の掃除そして床の掃除です。

床の掃除は普段からワイパーなど利用していると思いますのであまりほこりはないと思います。、照明器具周りと窓周辺はの掃除はそれぞれ事情により毎回掃除とはいかない部分のため床に比べほこりもありますので照明器具周りと窓周辺の掃除をして床掃除で仕上げましょう。

玄関の掃除:玄関周りについては、大晦日あたりに掃除を行った後に正月の飾りつけをすれば一度に済ませる事が出来ます。

まとめ

大掃除。昔からやっている内容については変わらないですが、掃除が簡単になる掃除用具や洗剤等は日々進化しています。

進化した掃除グッズをまだ体験していない方。ホームセンターなどのHPを確認してみてください。おすすめの掃除グッズをたくさん掲載しています。

おすすめの掃除グッズを上手く利用して家族みんなでサクッと掃除を終わらせましょう。そしてゆったりと年末年始を迎えましょう。

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