乳幼児と一緒に快適に電車に乗る方法とは

乳幼児と電車に乗る時の周囲の冷ややかな目。

ラッシュ時をできるだけ避けたり、泣いてしまうと途中下車したりと、神経をすり減らす新米ママさんはとても多いはず。

自動車で移動できたら便利だけど、電車移動も必要になってくる場合もあります。

赤ちゃんの首と腰がすわる6ケ月頃から、ベビーカーからバギーに変えると移動がとても楽になります。

 

ベビーカーとは?

ベビーカーには、新生児から~寝かした状態でも乗せられるA型、3歳くらいまで使用できるB型があります。

最近はAB型と合わせたベビーカーも発売されていますが、軽くてコンパクトなB型を愛用する人が一般的です。

バギーとは?

B型ベビーカーよりもさらにコンパクトなバギー。

B型ベビーカーはA型にくらべると軽いけれど、それでも6㎏前後の重量があります。そして、畳んだ状態でも厚みがあります。ベビーカーを畳んだ状態で電車に乗せても、それなりの幅と重さがあり、電車が空いている時はいいものの、混雑時はどうしてもいやな顔をされてしまいます。

バギーは軽いもので3㎏前後の重さでベビーカーよりも軽量設計になっています。畳んだ状態もコンパクト。価格もベビーカーよりも低価格。赤ちゃん専門量販店で5,000円~販売しています。

ただし、頑丈さではB型ベビーカーより劣ります。赤ちゃんを乗せての長時間利用は厳禁です。

お役立ちアイテム

さらにお役立ちアイテムとして、抱っこひもをプラス。時間のある時に布製の抱っこひもを作っておけば、すごく重宝します。

ネットでも、抱っこひもの作り方がたくさん載っています。不器用さんでも、直線縫いのみなのでご安心を!自分で好きな生地を選んで作れるので、デニム生地などで作ると男性も違和感なく使用できます。

抱っこひもを畳んだ状態だと、携帯レインコートより少し大きいくらいの大きさです。赤ちゃんのよだれも気になるところですが、布製なので、洗濯可能。衛生的にも優れています。

個人的にはシリングよりも赤ちゃんと密着できる抱っこひもをオススメします。

バギーと抱っこひもの二刀流

乗車中時はバギーを畳んで抱っこひも。

移動時は抱っこひもを畳んで軽量バギーで。

どちらも軽量コンパクトなので、肩腰の負担も軽減してくれます。電車で座れない時も、耐えることができますよ。

折りたたんだバギーのタイヤに注意しながらなら、抱っこひもで赤ちゃんを抱っこした状態でも、バギーを肩に担ぐことだって可能です。

工夫できること

乗車するタイミングです。

電車の発車時間まで余裕があるなら乗車前に授乳することにより、乗車中にお腹が空いて泣くことがありません。また、乗車時刻が子供のお昼寝時間になるようスケジュールを組むことにより電車内で泣くことがありません。

まとめ

すべてがコンパクトなので、バギーと抱っこひもを使い分けながら電車を乗ると周囲の冷ややかな目も随分減ります。そして乗車するタイミングを少し工夫することによって乗車中に泣き出すこともなくなります。

赤ちゃんとの移動はおむつやおしりふき・・・飲み物など、色々と荷物もかさばります。軽量バギーとコンパクトな抱っこひもで電車移動をスリム化し、快適にすごしましょう。

 

 

 

 

 

 

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