紙ごみ箱・不要な紙の再利用方法とは!

令和2年7月1日からレジ袋が有料化になりました。

従来、スーパーやコンビニで買い物した時にもれなくいただいたレジ袋。

家庭ごみを見えないようにレジ袋にいれてから、指定ごみ袋に入れて処理していた人も多いのではないでしょうか。

そんな人は、新聞紙や広告(チラシ)でゴミ袋を作ってみるのはいかがでしょう。「新聞紙でつくるゴミ箱」と検索してみると、さまざまな大きさのゴミ箱の作り方が出てきます。

ここでは、不必要な紙を利用して作ったゴミ入れの利用方法を紹介します。

台所編

・冷蔵庫に

冷蔵庫の野菜室にも有効的です。

たまねぎ・にんじん・じゃがいもを新聞紙で作ったこの箱にいれておくと、野菜室の底にたまねぎの皮が落ちていたり、じゃがいもの土が落ちたりといったことがなくなります。

汚れたら、取り換えて捨てればいいだけ。

・生ごみに

野菜の皮をむいたゴミは、新聞紙で作ったゴミ箱にいれて、丸めて大きなごみ袋にいれて処理すると、臭いも抑えられます。

みかんやブドウを食べる時、枝豆を食べる時、蒸かしたサツマイモを食べる時なんかは欠かせません。

料理編

・お菓子作りに

お菓子作りの計量時にも、紙の箱で計量すれば、小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーに使用することができ、小皿を何枚も洗う手間が省けます。

洗面所・トイレ編

・洗面所に

洗面台の横においておけば、ブラシに絡まった髪の毛を取る時や使用済のコットンなど気が付いたときにすぐに捨てることが可能です。

・トイレに

女性限定になりますが、サニタリーケースの中にも使用することが可能です。気になる方は二重にしておくといいです。捨てる時に中身が見えないというのは、とてもありがたいことです。紙なので可燃性です。

もちろん紙なので、台所流しの生ごみは水をよく切っていても、濡れてしまっていれば破れやすくなるので注意は必要です。

そんな時には、食パンが入っていた袋やトイレットペーパーが入っていた袋など使える袋はあります。日頃、何気なく捨てていたものでも有効に使える袋があるので、臨機応変に使い分けてみてください。

新聞を購読していない人でも、A4程度の紙があれば同様です。見回すと、DMなど、不必要な紙はあるものです。

時間がある時に、色々なパターンの箱をまとめて作っておくと大変便利です。ちょっとした工夫で、地球にも自分にも優しい環境作り心掛けたいですね。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました