梅雨明け後のこの時期、注意が必要な事とは。

全国各地で梅雨明け宣言が出され、真夏日・猛暑日が続いています。

子供たちも夏休みになり田舎の親戚の家へ出かけたり、キャンプなどレジャーに出かける機会が増える時期です。出かける時に注意すべきこととは!

この時期によくある危険な事とは。

・害虫による危険・・・害虫による危険な事。それは「ハチ」です。

ハチといっても種類があります。スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチは毒性について大小はありますが、人を刺すことで知られています。

また、ハチは都市部・山間部問わず生息しているので、常に注意が必要です。また、ハチは夏から秋にかけて活動が活発となり攻撃的です。

・水辺の危険・・・真夏日・猛暑日となると暑さを避けるため水辺に行きたくなります。

プール・海水浴場では監視員などおりますので、万が一の時の安全対策は行われておりますが、川は監視員もおりませんので注意が必要です。

ハチの危険から身を守るには。

ハチの危険から身を守るには、常に防護服を身に纏っている事がベスト!と言いたいところですが、連日猛暑日が続いている昨今別の意味で危険です。 ここでは、自分で出来る身を守る方法を紹介します。

1・自分の行動範囲(自宅・車庫・小屋など)にハチの巣が作られていないか確認する。

過去にハチの巣を作られた場所は、数年後にまた作られる可能性があります。軒下・家屋の隙間(煙突等の穴)にも作る時があります。

2・自分の行動範囲の中でハチが周りに飛んでいないか確認する。

特に、人のまわりを通過せずに旋回したりした場合、近くにハチの巣がある可能性があります。そういう時は、静かにその場を離れましょう。

もし近くにハチの巣が確認できた場合は、駆除業者へハチの巣を駆除してもらいましょう。

 

3・外出先などでも、ハチが周りに飛んでいないか確認する。

外出先では自宅に比べて周囲にどのようなものがあるか。など状況が分かりにくいため自宅にいる時以上に注意が必要です。

外出先でもハチが人のまわりを通過せずに旋回したりした場合、近くにハチの巣がある可能性があります。そういう時は、静かにその場を離れましょう。

もし近くにハチの巣が確認できた場合は、そこの管理者へ連絡してハチの巣を駆除してもらいましょう。

ハチの巣は何処にあるの?

巣を作る場所も様々です。ベランダ・軒下・天井裏・床下・壁の隙間・放置されている廃材など気がつかないような場所にあります。

我が家の場合、ハチの巣はいろいろな場所に作られたことがあります。2階軒下・2階ベランダ・1階ベランダ・車庫・小屋・煙突の隙間など。

 

ハチの巣を作らせない方法があるの?

ハチの巣を作らせない方法

・ハチ取り用の薬液でハチを駆除する。

但し、ハチの巣がまだ作られて初期の場合は有効ですが、ハチの巣が大きくなった場合は駆除業者へ依頼しなければなりません。

・ハチ駆除用スプレーを巣が作られそうな場所へ散布する。

(範囲が狭い場合限定です。)

 

もしもハチに刺された場合は。

1、その場をはなれる。

(ハチは巣の近くで動くものに攻撃してきます。)

2、一刻も早く病院へ行く。

病院に着くまでの間に対処する方法はいくつかありますが、一刻も早く病院に着くことに集中しましょう。何人かで病院に連れていく場合は、対処方法を手分けしながら病院に行くことがベストです。

 

まとめ

ハチは防衛本能の強い生き物です。

自分たちにとって敵と認識したものには仲間を呼び集めて大勢で攻撃してきます。大勢で攻撃された場合、命にも関わってきますのでハチを見かけたりハチの巣を見つけた場合は、速やかにその場を離れてハチとハチの巣の駆除を専門家に依頼しましょう。

ハチとハチの巣の駆除は素人でも可能と言われていますが、ハチが巣を作りはじめたばかりの時、限定です。巣が大きくなりハチの数が増えていくに従い大きな危険が伴います。

また、駆除中のハチが隣家などへ逃げた場合も新たなトラブルの元にもなりかねないので、ハチの駆除は専門家へ依頼して確実に駆除しましょう。

 

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