洗濯の効率を上げるには?

時短するためのアイデア!毎日おこなう家事の中で、面倒なものトップ3に入るであろう

「洗濯」

 

洗濯ものを分け、干したり畳んだり、時間もかかるし手間もかかる洗濯ですが、効率をアップさせるアイデアは沢山あります。

少しでも効率をアップして、面倒な洗濯をあっという間に終わらせましょう。

 

仕分けで効率化

洗濯をはじめよう!と思ってもなんでもかんでも洗濯機に突っ込んで回せば良いってもんじゃありません。

ネットに入れたり、色物、柄物を分けたり、手洗いでないとダメだったり。洗濯機を回し始めるまでにも案外時間がかかるものです。

そんな面倒な仕分けを時短できる効率化アイデアを紹介します!

【仕分けが必要な服を極力減らす】

他の洗濯物と別で洗いたい洋服はお気に入りのブランドものだったりしませんか?

そういった型崩れや色落ちが気になる服は着る回数を減らしましょう。

毎日のように着る服は、洗っても傷みにくく、通常洗いで済むものを多くすることで仕分けの手間が一気に減ります。

【服を脱いだらネットに入れてから洗濯カゴへ】

脱衣所で洋服を脱いだ時、女性ものの下着などネットに入れないと型崩れするものは、あらかじめネットに入れてから洗濯カゴへ入れるようにしましょう。そうすることで、いざ洗濯をするときにいちいちネットに入れる手間もなく作業がスムーズになります。

干し方で効率化

【干す場所はなるべく洗濯機から近い所に】

ご家庭によって洗濯物を干す場所は様々。

干せる場所が一か所の場合は仕方ないのですが、数か所ある場合には洗濯機から近い場所に干すようにしましょう。

重たい洗濯物を持って移動するのは重労働。

特に、家族が多く一日に2回3回と洗濯機を回すお家は大変です。移動距離を出来る限り少なくして効率化をはかりましょう!

【干す場所を人によってゾーン分け】

干すときに、ここはパパゾーン、ここは子供ゾーンなどある程度場所を分けて干すことで、取り込んだ後いちいち分ける手間がなく大きな時短につながります。

【ピンチハンガーに干すときはアーチ状に】

ピンチハンガーを使用する際は、両端にバスタオルやズボンなど、長さのある洗濯物を干して真ん中に向かって短い洗濯物を干すように意識しましょう。

アーチ内で風がよく通るため、水分が蒸発しやすく洗濯物を素早く乾かすことができます。

部屋干しの際にも活用できるので、生乾き臭にお悩みの方もぜひお試しください!

畳み方で効率化

【究極!畳まずハンガーそのまま】

この畳む作業が一番苦手な方多いのではないでしょうか?

自分も畳んでからしまう作業が洗濯の中で最も面倒と感じるひとりです。そんな方におすすめなのが、この究極の「畳まずハンガーのまま収納する」という方法です。

洗濯物を取り込んで、それぞれの部屋、またはクローゼットへかけるだけなのでかなりの手間が省け一気に効率アップします。

【タオル類は同じサイズ、メーカーを揃える】

バスタオルやハンドタオルは出来る限り同じサイズ、メーカーで揃えましょう。

タオルのサイズや幅が違うものを同じ場所へ収納するためには、物によって違う畳み方をしなくてはいけません。

家族にお手伝いしてもらう時もいちいち説明しなくてはならず面倒なので、出来れば同じサイズやメーカーで揃えると効率が良くなります。

家族の協力があれば更なる効率アップ

更なる効率アップをはかるには家族の協力が必要不可欠です。

しかし、家族に協力してもらうには同じことを何度も言い続ける必要があり、忍耐力が必要です。 ですが、家族の協力を得て習慣づけが出来れば、洗濯の効率がさらにアップしますので、何度でも忍耐強く言い続けましょう。

では我が家で実際に行っている家族への声かけを紹介します。

 

【洗濯物は裏返しのまま出さない!】

洗濯機に衣類を入れていく作業でイラっとするのが、裏返しのままの靴下や衣類があったときです。「このやろう!」ってなりませんか。毎日、口うるさく言い続けたことでこのプチストレスが解消され、今では快適に効率よく洗濯出来るようになりました。

【帰宅したらまず手洗い、うがい、洗濯物!】

洗濯をし終わった後に、あちらこちらから脱いでそのままの靴下や保育園等から持ち帰ってきた着替えやタオルが出てくると一気にやる気が失せます。

そんなことにならないために、我が家では帰宅後「うがい!手洗い!洗濯物ね!」と声を掛けるようにしています。毎日言い続けた甲斐あって、我が家は自ら進んで洗濯物を出してくれるようになり洗い忘れもなくなりました。

【洗濯物畳み選手権始めまーす!】

家族がみんな揃っているときは、チームに分かれてどちらが早くきれいに洗濯物を畳めるか勝負をしています。

まだ上手に衣類を畳めない下の子にはタオル類や靴下のペア探しをさせています。遊びの延長ですが、これを始めてから子供はすっかり畳むのが上手になり、今ではご飯の準備中の時など子供自ら洗濯物を畳んでくれるようになりました。出来上がりも立派なもので畳みなおすことなく引き出しにしまえるほどに成長しました。

仕事としてお手伝いさせるとなかなか覚えてくれないことも、遊びとして教えることで子供本人も楽しんでくれますし、想像以上に戦力になってくれます。畳むのは子供たちやパパに任せてその間に他の家事を進めましょう。一気に効率が上がりますよ!

まとめ

面倒な洗濯もちょっとしたアイデアで時短することができます。皆さんも今回ご紹介したアイデアを参考に家事の効率化をはかり自由な時間を増やしてください。

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